1.通院、外来・分娩予約
- A 車でのご来院は可能です。20台分の駐車場を用意しています。
- A 電車の場合、JR阪和線六十谷駅から西に徒歩2分です。
- A 初診の方や婦人科再診の方は、予約無しで受け付け時間内に受診いただいております。
妊婦健診の方は、診察後に次回の検診予約をお願いします。尚、都合により予約時間に診療できずお待ちいただくこともございます。ご理解・ご協力お願いいたします。 - A 子宮がん検診ご希望の方は、予約無しで時間内にご来院下さい。但し、精密検査のコルポスコープや組織検査は予約制です。
- A 何度か医師の診察・検査をお受けになり、症状・経過が安定している方は、簡単な面談の上、常用薬の処方は可能です。
2.妊婦健診について
- A 出産予定日が決まれば、早めに妊娠初期検査を受けましょう。
初期検査から妊娠24週頃までは4週間ごと、36週頃までは2週間ごと、後は予定日まで1週間ごとに健診します。妊娠34週以後は分娩予約先での妊婦健診となります。 - A 妊婦さんやご家族に胎児の様子をご覧いただけるよう、エコー検査の機会を多く設定していますが、ご希望に添えない事もございます
- A ご家族とともに受診いただくことは可能です。但し、感染症の疑いのある方や有熱のお子様の来院はご遠慮下さい。
また、インフルエンザなど感染症流行時は、院内感染防止のためご家族の入館を制限させていただくことがあります。 - A 妊婦健診は5千円ですが、検査の有無により金額は変動します。母子手帳交付時にもらった補助券の額を差し引いた金額で精算となります。お住まいの自治体によっては、全額自費精算をしていただき、後日地元で還付される地域もあります。里帰り出産の方は地元の市役所などでご確認下さい。
3.婦人科外来
- A 妊婦健診は予約をお取りいただきますが、初診の方・婦人科再診の方は予約なしに受診していただいております。
- A 和歌山市・岩出市・紀の川市在住の方に関しては、公費での子宮がん検診を取り扱っております。
- A 月経に関わる症状や月経前の体調不良などは、ホルモン状態のコントロールで改善することもしばしばです。
ただし、子宮や卵巣に疾患が隠れていることもございます。受診の上、医師とご相談下さい。 - A 子宮筋腫や子宮内膜症は女性にしばしば見られる疾患です。病状や症状の程度により治療の方法やタイミングも様々です。
あなたに適した対応を個別に考える必要がありますので、受診の上医師にご相談下さい。 - A 月経不順や不正出血は、ホルモンバランスの乱れで起こることもありますが、その原因は様々です。 また、不正出血には子宮がんやポリープ、子宮筋腫など子宮や卵巣の病気が潜んでいることもありますので、受診の上医師にご相談下さい。
- A 閉経は誰にでも訪れる現象です。閉経周辺期に女性ホルモンが減少・変動することで身体的・精神的に様々な不調が出現する事があります。
症状が強く気になる場合はホルモン補充など対応することは可能ですのでご相談下さい。 - A 一般的な検査やタイミング指導などの経過観察は可能です。
体外受精などの補助生殖医療は対応できませんので、ご希望の場合は専門施設にご紹介させていただきます。 - A 産み分け指導は現在行っていません。
- A ピルは女性の生活設計に効果的な選択肢となります。ただし安心して服用するためにはいくつかのチェックポイントもありますので医師にご相談ください。避妊・月経周期の調節・にきびや美容目的などでピルを処方する場合は自費診療となり1月分3,300円からとなります。月経困難症や過多月経など治療目的で使用する低用量エストロゲン・プロゲスチン配合剤は保険診療となります。
- A 避妊ができなかったセックスの後、妊娠の確率を低くする目的の薬です。
効果を期待できる時間に制限がありますので、早めにご相談下さい。
緊急避妊ピルは自費診療となり、LNG法11,000円、ヤッペ法5,500円となります。 - A 検査は可能です。ただし希望される内容によっては自費検査となりますので受診の上ご相談下さい。
- A 子宮の状況などによりリングの挿入が望ましくないケースもあるため、まず受診しご相談ください。避妊リング挿入は自費診療となり、FD-1は33,000円、ミレーナは55,000円となります。
- A 当院でも行っておりますが、妊娠週数・ご本人の体調・合併症などによっては対応できないケースもあるため、まず受診時にご相談 ください。人工妊娠中絶は自費診療となります(14,300円から。妊娠週数などにより費用は違います)。