1.通院、外来・分娩予約
- Q1-1 車で通院できますか
- A 車でのご来院は可能です。25台分の駐車場を用意しています。
- Q1-2 車以外で通院できますか
- A 電車の場合、JR阪和線六十谷駅から西に徒歩2分です。
- Q1-3 外来は予約できますか
- A 初診の方や婦人科再診の方は、予約無しで受け付け時間内に受診いただいております。
妊婦健診の方は、診察後に次回の検診予約をお願いします。尚、分娩や緊急手術の時には予約時間に診療できず、お待ちいただくこともございます。ご理解・ご協力お願いいたします。 - Q1-4 子宮がん検診は予約がいりますか
- A 子宮がん検診ご希望の方は、予約無しで時間内にご来院下さい。但し、精密検査のコルポスコープや組織検査は予約制です。
- Q1-5 薬だけでも出してもらえますか
- A 何度か医師の診察・検査をお受けになり、症状・経過が安定している方は、簡単な面談の上、常用薬の処方は可能です。
2.妊婦健診について
- Q2-1 妊婦健診のスケジュールは、どうなりますか
- A 出産予定日が決まれば、早めに妊娠初期検査を受けましょう。
初期検査から妊娠24週頃までは4週間ごと、36週頃までは2週間ごと、後は予定日まで1週間ごとに健診します。各々の時期に必要な検査なども有りますのでその都度説明させていただきます。 - Q2-2 赤ちゃんの様子が気になります。エコーは見てもらえますか?
- A 妊婦さんやご家族に胎児の様子をご覧いただけるよう、エコー検査の機会を多く設定していますが、ご希望に添えない事もございます
- Q2-3 家族とともに通院できますか
- A ご家族とともに受診いただくことは可能です。但し、感染症の疑いのある方や有熱のお子様の来院はご遠慮下さい。
また、インフルエンザなど感染症流行時は、母児の感染予防のため、ご家族・お見舞いの入館を制限させていただく事が有ります。ご了承下さい。 - Q2-4 助産師外来はありますか
- A 助産師外来は有りません。診察・健診は医師がおこない、保健指導や乳房管理などは助産師が担当させていただきます。
- Q2-5 費用はいくらかかりますか
- A 妊婦健診は5千円ですが、検査の有無により金額は変動します。母子手帳交付時にもらった補助券の額を差し引いた金額で精算となります。お住まいの自治体によっては、全額自費精算をしていただき、後日地元で還付される地域もあります。里帰り出産の方は地元の市役所などでご確認下さい。
- Q2-6 出産後の健診はありますか
- A ご退院から1週間目にご来院いただき、母児の経過を診せていただきます。順調なら次回は分娩後1ヶ月健診となります。
- Q2-7 母乳のトラブルはどうすればよいでしょうか
- A お乳の痛みや発熱など、乳汁うっ滞・乳腺炎の疑われる場合はご来院下さい。
緊急時はやむを得ませんが、深夜や休日は十分な対応ができないこともございます。症状が疑われるときはできるだけ診療時間内にご相談下さい。 - Q2-8 産後うつが心配です
- A 分娩後は急に不安になったり悲しくなったり気分の変動が起こりやすい時期です。また、育児疲れで体調を崩すこともあります。ご家族の支援や協力は是非お願いしたいのですが、それでも症状が気になるときはご相談下さい。助産師や医師によるコンサルトや産後ケアの対応も考えていきます。
3.婦人科外来
- Q3-1 診察予約はできますか
- A 妊婦健診は予約をお取りいただきますが、初診の方・婦人科再診の方は予約なしに受診していただいております。
- Q3-2 公費での子宮がん検診はできますか
- A 和歌山市・岩出市・紀の川市在住の方に関しては、公費での子宮がん検診を取り扱っております。
- Q3-3 生理痛や生理前の体調不良は相談できますか
- A 月経に関わる症状や月経前の体調不良などは、ホルモン状態のコントロールで改善することもしばしばです。
ただし、子宮や卵巣に疾患が隠れていることもございます。受診の上、医師とご相談下さい。 - Q3-4 子宮筋腫や子宮内膜症が心配です
- A 子宮筋腫や子宮内膜症は女性にしばしば見られる疾患です。病状や症状の程度により治療の方法やタイミングも様々です。
あなたに適した対応を個別に考える必要がありますので、受診の上医師にご相談下さい。 - Q3-5 生理不順や不正出血が気になります
- A 月経不順や不正出血は、ホルモンバランスの乱れで起こることもありますが、その原因は様々です。 また、不正出血には子宮がんやポリープ、子宮筋腫など子宮や卵巣の病気が潜んでいることもありますので、受診の上医師にご相談下さい。
- Q3-6 更年期障害は相談できますか
- A 閉経は誰にでも訪れる現象です。閉経周辺期に女性ホルモンが減少・変動することで身体的・精神的に様々な不調が出現する事があります。
症状が強く気になる場合はホルモン補充など対応することは可能ですのでご相談下さい。 - Q3-7 不妊症の検査や治療はできますか
- A 一般的な検査やタイミング指導などの経過観察は可能です。
体外受精などの補助生殖医療は対応できませんので、ご希望の場合は専門施設にご紹介させていただきます。 - Q3-8 男女産み分け指導はできますか
- A 産み分け指導は現在行っていません。
- Q3-9 ピルは出してもらえますか
- A 望まない妊娠の予防、生理痛や過多月経などの月経随伴症状の緩和と治療。ピルは女性の生活設計に効果的な選択肢の一つと思われます。
ただし、安心して服用するためにはいくつかのチェックポイントもありますので、医師にご相談下さい。 - Q3-10 アフターピルはありますか
- A 避妊ができなかったセックスの後、妊娠の確率を低くする目的の薬です。
効果を期待できる時間に制限がありますので、早めにご相談下さい。 - Q4-11 性感染症の検査はできますか
- A 検査は可能です。ただし希望される内容によっては自費検査となりますので受診の上ご相談下さい。